のれん沼

語学やゲームや日々思うことについてタラタラ書いてます。

不登校Youtuberゆたぼんに対してのネット民の意見と僕が思ったこと【まとめ】

こんにちは。だんだんあったかくなってきましたね。

 

さて、今回は今話題(?)の"不登校Youtuber"についてのお話。

 

行きたくないなら学校に行かなくてもいい

をモットーに活動しているゆたぼんさんに対しTwitter上では様々な意見が飛び交っています。

 

そこでこの記事では

①ゆたぼんさんの活動実績や信念とするものについて

②賛成意見と反対意見の提示

③双方意見の考察

④それを含めて俺の考察

についてお話していこうと思います。

長いよ!よろしくね。

不登校Youtuber"ゆたぼん"とは?活動実績やモットーについて

活動実績

ゆたぼんさんは2017年3月26日に"少年革命家ゆたぼんチャンネル"にて活動を開始しました。メンバーはゆたぼんさんの他に3人います。

5月9日までのチャンネル登録者数は15,289人

総再生数は2,637,222回

 

ゆたぼんさんはその中でも精力的に活動しており、

・茂木健一郎氏との対談

・FMぎのわん・ゆめのたね放送局でのラジオ活動

・琉球新聞に掲載される

などの実績を残しています。

 

5月25日には父であり心理カウンセラーでもある中村幸也氏との親子講演会が予定されており、

その他さまざまな方面での活動を予定しています。

 

本人が掲げるモットーについて「不登校でも幸せ」

彼が動画内でしきりに掲げるモットーである「不登校でも幸せ」。

彼が動画中に言っていることを要約すると、

学校に行きたくないのに親から「学校に行かないと幸せになれない」と強制されて行かされている子供は寧ろ不幸

 

自分は二年前(撮影日より)から学校に行かず動画を上げたり様々な人と交流しているが不幸ではなく楽しい

 

だからその子を学校に行かせず自由にさせた方が幸せだと思う。

 

「自分は不登校だけど頑張ればできるんだ」ということを不登校で悩んでいる子供たちに見せたい

とのこと。

一見すると

不登校の子供たちに勇気と希望を与えようとしている行動力のある子ども

という印象を持ちますがネットで話題になっているのはその"不登校の理由"でした。

 

彼は別の動画で不登校になった理由については、

宿題がやりたくなくて先生にその旨を伝えたところ、居残りをさせられ叩かれた

 

その事実に親は激昂、先生と話し合いをし宿題は免除、その代わりに休み時間に行うことになったが納得がいかない。

 

また、"宿題をやらなかった"という事実を知る生徒からは「宿題をやらないやつとは遊ばない」と爪弾きにされた。

 

この一連の騒動より親や先生の言うことに何も疑わず従う他の子供を「ロボットのようだ」と思い自分も宿題をする(先生の言うことを自分の意に反して行う)とロボットになってしまうと感じ不登校になった。

と説明しています。 

これに対してのネットの反応について

ここまで騒動の渦中にいるゆたぼん氏の活動実績と信念について見てきました。

それについてのネットの反応を見てみましょう。

 

(いつもだったら特定のツイートを埋め込むのですが、今回は割とマイナスな話題なので内容を要約してまとめてます。

ほんとにそんな意見があるのか!?嘘つき!と疑問に思う人は自分で探してみてください。)

 

反対意見

①学校に行かずに自分の好きなことばかりをやってるのは違うと思う。あなたがしているのは不登校ではなくただ"さぼっている"だけ。

 

②不登校になっている原因で多数なのはいじめなどによる心傷なのにこいつはただやりたくないことから逃げているだけ。ほんとに不登校で悩んでいる人たちに失礼!

 

学校で学ぶのは国語や社会などの教養だけでなく、人とのコミュニケーションや礼儀、理不尽なことから我慢する忍耐も含まれている。宿題も我慢できないなんて甘すぎるし、それを経験しないで大人になるのは危険。

 

義務教育って知ってる?学校行くのが義務なんだよ!

 

親は子供を商売の道具にしてるのでは?批判可能性の乏しい10歳の子供を「宿題をしたくない」という欲求につけこんで動かそうとしている親に罪があるのであって子供には罪がないのかも。

 

ーー

総じて多かったのが①の意見でした。

"宿題"というちょっとめんどくさいけど簡単なことも我慢できないような子供が今後生きていけるとは思えないというもの。

 

また最近増えてきた意見が⑤の「親の操り人形説」です。

もしかしたら結構この線は濃いのかもしれません…が、

これについては多くの人が言及・関係をまとめてくださっているので省略します。

あくまで推測の域を出ていない意見なので参考にしづらいってのもありますが。

 

賛成意見

①このYoutuberは誰かに迷惑をかけたか?人を殺したわけでもないし誰かの悪口を言ったわけでもないのにこんなに大勢の大人がよってたかって叩いて恥ずかしくないのか?

 

②学校に行かないと社交性が身につかないというが、実際にこの子をたたいているツイッタラーは自信をもって自分は社交性があると言えるのだろうか

 

勉強なんて今の時代どこでもできる。学校という狭いコミュニティーの中で活動するより、その垣根を越えて全国・世界中に渡り様々な人と交流したほうがより社交性も付くのでは?

 

④義務教育はあくまで親が教育を受けさせる義務であり、子供はその権利の享受人である。子供が通いたくないと強く言い張るのなら権利を行使しないという選択もあるのではないか。

 

どうでもよくね?別に成功すればおめでと~でいいし、失敗してもまだ若いんだから巻き返しは聞くでしょ。とりあえず好きにさせておけばいいんじゃね?

 

という感じ。

ほとんどは反対意見なのですが、こうした賛成意見にも多くのRT・いいねがされていました。

今回の騒動に賛成している人々は割と似たような活動をしている人が多く、その経験からその行動力に賛成しているという感じでした。

 

また、①のようにかつての炎上のように

不倫をしたわけでもなく、

ゴルフクラブを意図的に折ったわけでもなく、

詐欺行為をしたわけでもないのでそこまで寄ってたかって批判するほどか?という意見もありました。

双方の意見の考察

今回の騒動において今までのものと違う所は

被害者が存在しない、強いて言うなら渦中にいるゆたぼんが被害者である

ということ。

 

明確な被害者が存在する場合は、被害者への同情やした行為の違法性を元に叩かれるのですが、

今回の騒動はその被害者が存在しないので一見すると批判をする利益がないように思えます。

 

ちょっと考えてみて批判している人たちはゆたぼん君を心配しているのかなとも思いました。

学校に行かないと大変なことになるよ!

我慢を身につけないと後々後悔するよ!

という意見が騒動の当初は散見されたからです。

 

ですが騒動が加速するにつれてホントにこの子を心配してるのか?という人も出てきます。

 

こんな頭脳の足りてないバカが学校に行かないで生きていけるわけねえだろw

社会はそんな甘くねえんだよ調子に乗んなよクソガキ

というようなある意味"出る杭を打つ"ような意見も見られました。

 

 

それに対し賛成している人は子供のやりたいことを尊重している…という方が多かった。

あと、一人の子供に対しよってたかって大人が批判を浴びせ続けているのを皮肉っている人もいました。。。これは今に始まった問題ではないですね。

 

その中でかなり多かったのが「どうでもいい」「無関心」。

 

まあ言ってしまえば他人の人生。何をしようが人様に迷惑をかけなければ僕らには批判する必要性はありません。

それは本人からしたらおせっかいに当たるのでしょうね。

 

でも学校に行くっていうのはこの年代の子供たちからすればビッグイベント。

人格の大部分がなんだかんだ言って学校での活動で形成されるというのは事実。

そんな学校に行かないという判断に対し無責任に背中を押すことは彼にとって本当に良いことなのでしょうか?

 

僕の意見は…(本編)

皆さんはどう思われましたか?

この記事はある一つの答えを押し付けるものではありません。

片方の意見だけでなく双方の意見を知ってから自分の中で答えを出してほしい…という思いのもと書いています。

だからできるだけ片方の意見に偏らないように書いたつもりです。

 

 

 

 

でもちょっとここからは僕の意見を言わせてください。

空想も交じってますがまあ気にせず。

 

「なんで俺はこんなことをやらされてるんだろう?」という思考の発生

今回問題になってるのは勿論父親のことも色々あるんですけどやっぱり「宿題をやりたくないから不登校と言う考えが甘い」ってことですよね?

でも思うに、今回ゆたぼんくんは「宿題をやりたくない」っていうのを理由に掲げてるんですけど多分普通の授業も受けたくないんですよ…(笑)

多分やらされる合理的な理由がないことをやりたくないんだと思うんです。

 

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小学三・四年生の時の自分を思い出してみてください。

楽しかったはずの学校がだんだんとめんどくさくなり、パッと起きられたはずの朝も憂鬱になり次第に「学校に行きたくな~い」という気持ちがでてくる。。。

即ち"うっすらとした自我"というのが目覚めてくる時期なんです。

 

 

そして次の段階になるとこんな考えも浮かんでくるんですよ…

なぜ俺は学校に行かなくてはならないのか」…と。

 

この

なんで俺はこんなことをさせられてるんだろう?

と考えるのって人生においてめちゃくちゃ大事なんです。

 

 

どうして宿題ってやらなきゃいけないの?」子供と一緒に考える

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宿題ってのは何とも面倒なモノです。学校であんなに勉強したのになんで家に帰ってまで勉強しなきゃいけないの?

ましてや小学三年生の宿題ってゴミみたいなのも多いです。

 

例えば漢字書き取り。「34~37ページの漢字を10回ずつ書き取りなさい」

子供からしたら地獄です。ようわからん線と点をひたすらに書き続けるんですよ?僕なんか早く終わらせたくてまず最初に部首だけをバ~って書いてその後にほかの部分を付け足すという何とも姑息な手段を使ってました。

 

あと音読。「この物語を音読して親御さんにハンコを押してもらいなさい」

今や音読の大切さがわかり、何をするにも音読をするようになってしまった僕ですが、その意義が分からなかった当時は

国語のよう分からんこっぱずかしい物語を何が悲しくて親の前で読まんとあかんのだ」と思いながらハンコを自分で押してました。

 

極めつけは夏休みの宿題の毎日日記。あれについては今でも存在意義が分かりません。

元々なにをしても続かない性格なので毎日日記を書くなんてできません。

ましてや今の子供はそこまで外で遊ばず家でダラダラしてるので僕の一行日記は

きょうはなんにもないすばらしい一日だった

のオンパレードでした。

 

さてそんな宿題の思い出に浸っていただいた後にこの問いを投げかけましょう。

 

 

どうして宿題ってやらなきゃいけないの?

 

 

でもこの問いに対ししっかりと向き合って答えられる大人ってどれくらいいるんでしょうか。

ちなみにこの問いに対しゆたぼん君の教師は居残り・叩く・休み時間にやらせるという対応を、

あるツイッタラーは「そんくらい我慢しろ」「甘いんだよ」という回答を返しています。

物事の筋が通ってないことをさせられる"理不尽"に対し否定的な風潮であるツイッターが今回ばかりは理不尽を貫き通そうとしていることにがっかりです。

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でもそんな回答でホントに子供が納得できると思います?

なんで俺はこんな事させられてるの?」「うるせえいいからやれ

なんの答えにもなってないことは明白です。

 

周りの子供はこれについて何も考えずに従い、宿題をしたのでしょう。

でもこれに反発したゆたぼん君は、

「なんでコイツらは理不尽に宿題をやらされているのにそれを疑問に思わないで従ってるんだろう。まるでロボットだ」

と思ったのだ…と推測できます。あくまで推測だけどね。

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でも本人が言わんとしてることってこういうことじゃないかな。

「ロボットみたいになんでもハイハイと」という言動から読み取れます。

 

僕もこの時期はこんな考え方で親を困らせていました。

でもこの時親はちゃんと宿題・及び学校の勉強に取り組む理由を一緒に考えてくれました

「国語はこんな時に役に立つし、社会はこういう時に役立つ」

「今の時代は色んな職業があるけどある職業はたくさん勉強しないとできない」

「だったら今のうちからたくさん勉強して将来の選択肢を広めるっていうのは長い目で見たらすごい"得"なんじゃない?」

 

子供に課されている試練の存在理由を子供と一緒に確かめ、考え、子供がそれについて自分の中で納得するという作業がこの三・四年生の時期には必要不可欠なのです。

そのように語りかけているツイッタラーの方も多くいました。日本の未来は明るい。

 

その結果、

やっぱり自分には必要ない。勉強なんていくらでもできるしそれよりも色んな人と関わって知見を広げていきたい。自分の人生を豊かにしたい

と思うのなら好きにすればいいと思います。

自分の人生ですしそこはもう好きにすればいいんじゃないかと思います。

 

人生まだまだこれから!

あと仮にそれが失敗して、または自分のやってることが間違ってるということに気付いたとしてもまだ10歳。全然巻き返しが効きます。

人生は一回大きな失敗をしたらその時点でおしまいなのでしょうか?

それよりも色んな体験をとりあえずやった方が得じゃないかな~と僕は思います。

 

子供が義務教育から離れていくのは心配なのは分かります。

僕もYoutubeと学業を両立させるのは出来ないのかなぁと思ってます。

でも本人がそうしたいのなら…別に僕らには彼が失敗したところでなんのダメージもないですし、義務教育を捨てて他の活動に走ったらどうなるかというある意味検証にもなりますし。

その中で成功したら万々歳だと思います。

というかこの年でもうチャンネル登録者数10000超えてるのはそこそこ…いやかなりすごいなぁと思います。

もちろんその中にはイナゴが混じってると思いますが、それだけの人を集められるのはすごい。羨ましい。

 

とりあえずこのゆたぼん君にはいろんな人と話して自分の人生をより豊かにしていってほしい。その中で"学校に行け!"と強く訴えかけてくる人もいると思います。

そうしたらそこで少し立ち止まって自分が今している事の意味だったり、学校に行くことで得られる利益っていうのを周りの大人と一緒にゆっくり考えていけばいいと思います。あえてそこで学校に行き直すってのも全然アリだし。

まだまだ10歳なんで人生始まったばっか!

本気でやる気があるのならやれるだけやってみれば?って感じです。

 

ちなみに炎上については某しゃちょーやエンゼルフレンチに比べそこまで大きな批判要素がないので、今回の騒動はす~っと収まっていくのかなぁと思います。

そもそも声明動画が出たのが1年以上前だしね。なんで今頃出てきたって感じですけど。

今後はこのゆたぼん君というよりはその父である中村幸也氏に焦点が当たっていくのではないかと思われます。 

 

というかチャンネル登録者も総再生回数も全然負けてるので僕もYoutube頑張りたいと思います。。。ピアノとか弾いてるので登録してね…

www.youtube.com

 

いくら騒動が原因だからと言ってチャンネル登録者数10k超えてるのは強いなあ…

結局この世は行動したもの勝ちなんでしょうかね。

 

 

※補足

この際なんでついでに言うと自分と違う考え方だからってその人の人生観まで否定したり、ひどい悪口を吐く人が今回いっぱいいました。

「なんでお前そんなこと考えてるの~w頭沸いてんじゃんww」

「お前みたいな考え方をアホって言うんだよww」

でもこういう人ってすごい悲しいよね。自分の意見に固執していて相手の意見を取り入れられないのでいつまでたっても成長が見込めない。

「なるほど!そういうの(考え方)もあるのか。」と孤独のグルメの五郎さんばりに広い気持ちで物事を受け入れるという姿勢も必要なのかもしれませんね(自戒)。

今回は結構刺激的な話題なので色んな意見が出ると思います。色んな人の意見を聞いてそれを取り入れて自らを高めていければそれはもう素晴らしい。

 

というかこんなクソ長い記事をここまで読んでくれて本当にありがとうございました。

この記事6700文字もあるのに…。

その時点であなたは寛容な人間です!最高!大好き! 

 

ではでは。